旅行障害保険は必須と言えます
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旅行傷害保険に加入しておけば、それらの高額な医療費の保障は勿論、「万が一」の時に、様々なサポートが受けられる。旅行傷害保険を提供する各保険会社は、直営の現地事務所、又は提携先が現地にあり、通訳の派遣、トラブル時の対処方法のアドバイスなども行う。特に言葉の通じない国、英語圏で多少英語に自信の有る人でも、医療関連の英語は大変高度な英語力が必要になることなどから、通訳サービスは大変にありがたいサービスだ。
旅行傷害保険のプランによるが、一般的に海外旅行者の多くは、単品の保険内容を自分で組み合わせて購入ではなく、旅行傷害保険会社が予め組んでいる、セットになったプランを購入する場合が多い。その旅行傷害保険のプランの内容によるが、一般的に病気、怪我などにより予定の帰国より遅れた場合、現地の滞在ホテル、帰国のための航空券費用、必要であれば救援者の費用などもカバーされる。また、携帯品、例えばカメラやコンピューターなどが盗難にあった際に補償される、携行品特約もセットになっているものもある。
キャッシュレス診療
キャッシュレス診療とは、加入している保険会社が提携している病院の場合、加入者は病院への支払いなしで診察、治療を受けられるサービス。前述の通り、海外での医療費は、ちょっとした怪我、病気でも、大変高額になり、病院に対して多額の支払いは、一時的な立替であっても、大きな負担になる。ましては、旅行中の場合、持ち合わせの現金がない、支払うことができても、それで旅の資金が底をつく、ということもありえる。これらの事から、キャッシュレスで診療を受けられるサービスは、大変旅行傷害保険加入者にとって、メリットのあるシステムだ。また、特に東南アジアの国において、病院の扱いが、この旅行傷害保険に入っているか、入っていないかで、大きな対応の違いがある国も、実は存在する。
クレジットカードに付帯する旅行傷害保険
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また、カード会社によっては、その旅行をするにあたって、海外航空券、あるいはパッケージツアーを、そのクレジットカードで購入しなければ、旅行傷害保険が付帯しない、というクレジットカードもあるので、あわせて確認をすること。
旅行傷害保険のオンライン申し込み
海外旅行障害保険もオンラインで申し込め、出発当日までオンライン申込みOKの会社が増えてきた。また、オンラインで申込みを行うと、割引になる会社もある。そんなオンラインで申込みのできる、海外旅行傷害保険の会社をご紹介する。空港にも各旅行傷害保険会社のカウンター、自動販売機などもあるが、空港への渋滞、出国手続きなどで時間がかかり、あわただしくなってしまって、旅行傷害保険を購入する時間がなかった、あるいは、よく内容を確認・検討することができなかった、などの話をよく聞く。そのためにも、旅行傷害保険は、じっくり内容、料金などを比較・検討すべきものなので、空港で当日とは考えず、事前に購入しておいた方が良い。
オンラインで申し込みをした場合、通常、契約書、現地での連絡先などは、郵便で送られてくることが多い。そのため、オンラインでの申し込みの際にも、十分な余裕をもって、申し込みをすること。勿論、なじみの旅行会社店頭で、あるいは保険代理店での購入もOKだ。
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