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モロキニ島は、マアラエアの沖合い約5キロ、船で約40分のところにある島。火山活動によってできたクレーターの半分が水没し、上空から見ると、モロキニ島は、三日月のような形をしている。
モロキニ島の周辺は、珊瑚礁に囲まれ、マウイ島きってのダイビング、シュノーケリング・ポイントとして知られる。1977年に海洋生物保護区に指定され、島への上陸は禁止されている。
モロキニ島へは、マアラエア出発のクルーズツアーに参加していくことができる。クルーズツアーは、一般的に風の弱い早朝や午前中のクルーズが多いが、午後のクルーズを行っている会社もある。また、会社によっては、カアナパリ、キヘイ、ワイレア地区などからの往復バス送迎のついたツアーもある。
このモロキニ島の透明度の高い海と珊瑚礁、そしてその珊瑚礁の間を泳ぐ魚の数は、マウイ島でも随一。マウイ島を訪れたからには、是非訪れていただきたいポイントだ。