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プウホヌア・オ・ホナウナウ歴史公園は、カイルア・コナから南へ海岸線沿いに約45分のところにある、国立の公園。ガイドブックの写真でよく見かける、木彫りのティキ(ハワイの守り神)の写真で知られる場所。
罪人、敗残兵など罪を負い死刑を宣告された者でも、処刑の前に逃れて、このプウホヌア・オ・ホナウナウのヘイアウ(神殿)で聖職者に祈祷をあげてもらえば、罪が許されたと言われている。
1961年にこのプウホヌア・オ・ホナウナウは、国立の歴史公園として整備され、ヘイアウ、ティキ像などが復元された。
また、このプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園内のビーチは、ハワイ島のほかの地域で見かける黒砂のビーチではなく、白い砂のビーチだ。