ハワイの出国手続き

ハワイの出国手続きはとっても簡単。ハワイ(米国)の場合、他の国と違い、「出国審査」というものがない。
入国の際に記入し、出国カードの部分だけ切り取られてパスポートにホチッキスでとめられていたI-94Wを、航空会社の職員は、搭乗ゲートで飛行機に乗る際に回収して、出国手続きが完了となる。
ただし、現在ホノルル空港、コナ空港ではまだ導入されていないが、アメリカ本土の主要空港では、出国時にも入国時と同様、パスポート、指紋、写真の照合が必要になっている。これは、航空会社でチェックイン後、手荷物検査を終えたターミナルの中、あるいは搭乗ゲート付近に「KIOSK(キオスク)」と呼ばれるATMのような機械があり、各自その画面操作によって、パスポートを読み込ませ、再度指紋、写真を撮られて、入国データと照合、出国手続きを行うもの。
手続きを完了すると、バーコードを含むレシートがプリントされるので、それを各自保存する。残念ながら、今のところ、画面の表示は英語のみのようだ。I-94Wを搭乗の際に、航空会社係員が回収するのは、変わりない。
現在のところ、ハワイではまだ上記の出国時の指紋・写真の照合は行われていないが、今後導入される予定があるので、手続きの流れを頭にいれておいた方が無難だ。
ハワイ出国手続きの流れ
STEP 1
航空会社のチェックインカウンターでチェックイン。パスポート、航空券を渡し、荷物を預ける。荷物を預けた場合、預けた荷物の数だけ「クレームタッグ」と呼ばれる、半券をもらう。席の希望がある場合は、チェックインの際に申し出れば、ある程度希望に添えるよう、航空会社の係員がしてくれる。搭乗券(ボーディングパス)に、入国時に入国審査官がホッチキスでパスポートに付けてくれた、I-94Wの半券(出国カード)を搭乗券の裏に貼り付けかえてくれる。
STEP 2
前記の通り、ハワイ(米国)の場合、出国審査がない。手荷物検査を受けて、出発ゲートへ。ラップトップコンピューターを持っている場合は、カバンから出して、X線を通さなくてはならない。
STEP 3
遅くとも30分前までには指定されたゲートへ。チェックインの時とゲート番号が変更になる場合もあるので、必ずゲートへ行く前に、ゲート番号を再度モニターでチェック。
STEP 4
搭乗は、小さい子供連れ、傷害のある方、ビジネスクラス乗客、そしてエコノミークラスの順番で搭乗が進む。込んでいる場合は、席の後ろから搭乗させる場合もあるので注意。ゲートを通る際に、再度パスポートチェックがあるので、写真のページを開いておこう。
STEP 5
搭乗する際に、航空会社の職員が、搭乗券とともに、I-94Wの半券(通常搭乗券の裏に、チェックインの際にホチッキスで貼り付けられている)を回収する。稀に、このI-94Wを、チェックインカウンターの職員が、搭乗券に貼り付けるのを忘れたりすると、この搭乗の際にI-94Wの回収を航空会社の職員が忘れる場合があるので、確実に回収されたか注意しよう。万が一、このI-94Wが回収されなかった場合、「米国を出国」という記録が残らないことになり、次回米国に旅行する際に問題になる可能性がある。
もし回収されずに誤って持ち帰ってしまった場合、郵送による返却も可能だが、かなり面倒な手続きなので、十分に注意しよう。
I-94Wの返却方法:http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiveri94.html









