オーストラリアの出国カードの書き方
オーストラリア出国に際し、出国カード(OUTGOING PASSENGER CARD)の記入が必要となる。用紙は空港のチェックインカウンターでチェックインの際にもらう。もしもらい忘れた場合でも、出国審査場にもおいてある。

②パスポートと同じ名前
③パスポート番号
④搭乗便名(カンタス=QF、JAL=JL、ジェットスター=JQなど)
(カンタス=QF、JAL=JL、ジェットスター=JQなどの搭乗券に載っています)
⑤搭乗便の目的地。日本ならJAPANと記入。
⑥職業の記入。
(例 学生:STUDENT・主婦:HOUSEWIFE・会社員:OFFICE WORKER/OFFICE CLERK/COMPANY EMPLOYEE・医者DOCTOR・技師:ENGINEER・自営業:PROPRIETOR・無職:NONE )
⑦パスポートに記載されている出身国籍を記入。日本ならJAPANESE。
⑧生年月日
⑨パスポートと同じサイン
⑩記入日の日付
⑪一時的にオーストラリアに滞在していた場合はDにチェック。(学生・ワーキングホリデー・観光)
一番長く過ごした滞在先にチェック:ニューサウスウェールズ=NSW、クイーンズランド=QLD、ビクトリア=VIC、西オーストラリア=WA、南オーストラリア=SA、ノーザンテリトリー=NT、キャンベラ=ACT
移住している国を記入。日本ならJAPAN。
⑫オーストラリアドルで$10,000以上オーストラリアから持ち出そうとしている場合はYES、そうでなければNOにチェック。

TRS(TOURSIT REFUND SCHEME)とは?
TRSとは「旅行者払戻制度」のこと。オーストラリア出国の際に、オーストラリア国内で購入した物品にかかっていた、GST(消費税10%)、WET(ワイン平衡税14.5%)の払い戻しを申請できる制度。旅行者が出国時に「手荷物」として(ただし、液体、ジェル等の機内持ち込みできない物品を除く)、オーストラリア国外に持ち出す場合に限られ、オーストラリア国内で一部、又は全てを消費されたサービス、物品は対象外となる。つまりオプショナルツアー、ホテル代などは、オーストラリア国内で「消費されてしまう」サービスなので、払い戻しの対象外。
洋服、カバンなど、オーストラリア国内で購入し、オーストラリアで使用を開始しても、払い戻しの対象となる。
TRSの払戻額
TRSによる払い戻し金額は10%。払戻金額は、購入金額を11で割ると、簡単にも求めることができる。例)$550のカバンを買った場合・・$550を11で割った$55が払い戻し金額 ワインを購入した場合は、購入金額の14.5%になる。
TRSの適用条件
TRSを申請できる適用条件は下記の通りである。1.オーストラリア出国前30日以内購入されたもの
2.同一店舗でA$300以上の買い物し、1枚でA$300以上のTAX INVOICE(レシート)が発行されていること
3.機内持ち込み荷物として持ち出し、係員に見せることができるもの(機内持込みが禁止された、ワイン等の液体、化粧品等のジェルは、預荷物入れても可)
4.出国までに消費されてしまうサービス、物品でないこと
5.免税品など、GST非課税の物品でないこと
6.ビール、蒸留酒、タバコ類(ワインはTRSの対象)
7.別送品
TRSを受けるためのTAX INVOICEとは?
TAX INVOICE(タックスインボイス)とは、簡単に言うと領収書のこと。「TAX INVOCE」という文字とともに、ABN(AUSTRALIAN BUSINESS NUMBER、オーストラリアのほぼ全ての会社はこの番号を持っている)番号、発行に日付、TAX INVOICE番号、GSTの金額などが書かれている。特に「TAX INVOICEでくれ」と言わなくとも、普通の店舗であれば、黙っていても発行してくれる。TRSを受けるためには、「同一店舗でA$300以上のTAX INVOICE」が条件になるので注意。例えば、ある店舗で$180買い物をし、後日$200のものを同じ店舗で購入した場合、当然TAX INVOICEは$180と$200に別れているはずである。この2枚のTAX INVOICEをもってTRSの手続きをしても、残念ながら払い戻しはされない。この場合、店の人に頼んで、計$380の1枚のTAX INVOICEに作成し直してもらう必要があるので注意。店によっては拒否されたりするので、できれば、最初から一度に購入した方が良い。
上記は、オーストラリア関税局、及びオーストラリア農林水産業局のWEBサイトより、抜粋、加筆させていただきました。更に詳しい情報は、それぞれのWEBサイトをご覧ください。
TRSの手続き方法
出国審査を終えた後に、「TRS-TOURIST REFUND SCHEME」と書かれたサインを探す。払い戻しの手続きは、飛行機の出発の30分前までしか受け付けてくれないので注意。TRSのカウンターにて、購入した物品、及びTAX INVOICEを係員に提示して手続きを行う。TRSの返金方法
返金は「オーストラリアドル建て小切手」、「オーストラリアの銀行口座に振り込み」、「クレジットカードへ返金」の3つから選択できる。オーストラリアドル建て小切手を、日本の銀行で入金しようとしても、高額な手数料がかかり、銀行振り込みもオーストラリアの銀行口座に限られるので、実質的には「クレジットカードへの返金」(CREDIT BACK)になる。これは、通常買い物で使った場合、クレジットカードの信用枠から引かれていくが、それを逆にプラスで返金する方法。オーストラリアドル建てで返金は行われるが、買い物と同様、少ない手数料でカード会社が日本円に換算してくれるので問題ない。
オーストラリア出国手続きの流れ
航空会社のチェックインカウンターでチェックイン。パスポート、航空券を渡し、荷物を預ける。荷物を預けた場合、預けた荷物の数だけ「クレームタッグ」と呼ばれる、半券をもらう。席の希望がある場合は、チェックインの際に申し出れば、ある程度希望に添えるよう、航空会社の係員がしてくれる。出国カードもこのチェックインの時にもらうこと。
余裕をもって出国審査場へ向かう。出国カードをもらい忘れた場合は、ここにもあるので、記入してからカウンターへ。カウンターでは、パスポート、搭乗券、出国カードを渡す。
TRSの手続きをする場合は、TRSの事務所へ。飛行機の出発の30分前までに、手続きを行うこと。
出国審査の後、セキュリティチェックがある。ラップトップコンピューターを持っている場合は、カバンから出して、X線を通さなくてはならない。
遅くとも30分前までには指定されたゲートへ。チェックインの時とゲート番号が変更になる場合もあるので、必ずゲートへ行く前に、ゲート番号を再度モニターでチェック。
搭乗は、小さい子供連れ、傷害のある方、ビジネスクラス乗客、そしてエコノミークラスの順番で搭乗が進む。込んでいる場合は、席の後ろから搭乗させる場合もあるので注意。ゲートを通る際に、再度パスポートチェックがあるので、写真のページを開いておこう。









